
「損益計算書(P/L)」
名前は聞いたことがあるけれど、
・正直よく分からない
・税理士さんからもらうだけ
・見ても判断できない
そんな方は、決して少なくありません。
ですが、すべてを理解する必要はありません。
大事なのは、「見る場所」と「意味」を知ることです。
■ そもそも損益計算書とは?
損益計算書は、
「一定期間で、どれくらい儲かったか・損をしたか」を表した表です。
簡単に言うと、
売上 − 経費 = 利益(または損失)
これを、もう少し詳しく分けて書いてあるものがP/Lです。
■ まずはこの3つだけ見てください
① 売上高
「自分たちは、どれくらい仕事をしたか」
売上が
・増えているのか
・横ばいなのか
・減っているのか
ここを見るだけでも、事業の流れが分かります。
② 経費(特に固定費)
次に見るのは経費です。
中でも注目したいのが、
・家賃
・人件費
・外注費
・通信費 など
毎月ほぼ変わらず出ていくお金です。
ここが利益を圧迫していないかが、重要なポイントになります。
③ 最終的な利益
一番下にある
・営業利益
・経常利益
・当期利益
ここがプラスかマイナスか。
そして、
「思ったより残っていないな…」
と感じたら、改善の余地があるサインです。
■ 損益計算書が分かると、何が変わる?
P/Lを“見れるようになる”と、こんな変化があります。
・どこでお金が出ていっているか分かる
・無理な節約をしなくて済む
・「何を改善すればいいか」が見えてくる
・人に相談するときも話が早い
つまり、
感覚ではなく、数字で判断できるようになります。
■ よくあるご相談
実際のご相談でも、こんなお声をよく聞きます。
「利益は出ているはずなのに、手元に残らない」
「数字はあるけど、活かし方が分からない」
これは、能力の問題ではなく
“見方を知らないだけ”というケースがほとんどです。
■ まとめ
損益計算書は、
税務のためだけの書類ではありません。
・今の状態を知る
・これからを考える
・無理のない経営を続ける
そのための、道具です。
難しく考えず、
「まずは見る」ことから始めてみませんか?
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