ホームページだけでは足りない?今、中小企業がSNSを活用する理由【前編】

ホームページだけでは足りない?今、中小企業がSNSを活用する理由【前編】

近年、「SNSを始めた方がいいですか?」というご相談をいただく機会が増えています。

一昔前までは、会社の情報発信といえばホームページが中心でした。

しかし現在は、お客様の情報収集の方法が大きく変化しています。

例えば何かサービスを探す際、

① Googleで検索する

② ホームページを見る

③ SNSを見る

という流れで会社を調べる方が増えています。

つまり、ホームページだけでは伝わらない情報をSNSで確認する時代になっているのです。

お客様は「会社の中身」を見ています

初めて取引する会社を探すとき、多くの方が気にするのは価格やサービス内容だけではありません。

・どんな会社なのか

・どんな人が対応してくれるのか

・本当に信頼できる会社なのか

・実績はあるのか

こうした情報も重要な判断材料になります。

ホームページには会社概要やサービス内容が掲載されていますが、更新頻度が少ない企業も少なくありません。

一方でSNSは、

・日々の活動

・仕事への考え方

・スタッフの様子

・お客様への取り組み

などを発信することができ、会社の「人柄」や「信頼感」を伝えることができます。

実は採用活動にも影響しています

SNSは営業だけのためのものではありません。

近年は求職者も応募前に企業のSNSを確認することが一般的になっています。

特に若い世代は、

「どんな雰囲気の会社なのか」

「どんな人が働いているのか」

をSNSから判断する傾向があります。

求人票だけでは伝わらない会社の魅力を発信できる点も、SNSの大きなメリットです。

SNSをやらないリスクもある

もちろん、SNSをしていないからといって仕事がなくなるわけではありません。

しかし、

同業他社が継続的に情報発信を行っている中で、自社の情報がまったく見つからない状態はどうでしょうか。

お客様からすると、

「どんな会社か分からない」

「今も営業しているのだろうか」

「実績はあるのだろうか」

という不安につながることがあります。

実際に、問い合わせ前にホームページだけでなくSNSまで確認しているお客様は少なくありません。

大切なのは“売り込み”ではない

SNSというと、

「毎日宣伝しなければならない」

というイメージを持たれる方もいらっしゃいます。

しかし実際には、

・仕事の取り組み

・業界情報

・業務改善事例

・お客様からよくある質問

などを発信するだけでも十分価値があります。

重要なのは、売り込むことではなく、会社を知ってもらうことです。

中小企業こそSNS活用のチャンス

大企業のように多額の広告費をかけなくても、自社の取り組みや強みを発信できるのがSNSの魅力です。

特に地域密着型の企業では、

「どんな会社なのか」

「どんな人が対応してくれるのか」

を伝えることで、問い合わせや採用につながるケースも増えています。

まずは難しく考えず、自社の活動を少しずつ発信することから始めてみてはいかがでしょうか。

次回は、

「どのSNSを活用すればよいのか?」
「業種によって向いているSNSは違うのか?」

について、具体的な事例を交えながらご紹介いたします。

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